不動産投資は、ミドルリスクミドルリターンと言われています!
こんにちはそら(@investment_sora)です!
リスクと聞くとどうしても怖くなってしまう人も多いかと思います。
現金預金が一番良いとか、素人が投資に手を出してしまうと大変なことになる…等。
私の考え方ではございますが、元本保証の預貯金もリスクだと思っています。
「確実に物価は変動している」からです。
大卒初任給で見てみると下記の用に推移しています。
- 1980年は11万4千円
- 2000年は19万6千円
- 2020年は21万0千円
労働力を一定と考えると、労働単価は40年で約2倍となっています。
もちろん、企業努力により価格が下がっている製品もありますし、物価の変動に合わせて値上がりしている製品もあります。
しかし、一つだけ言えるのは、30年〜50年後に大卒初任給が30万円を超えていてもおかしくはないですし、今「老後に月間20万円程度使う、貯金や年金があれば生きていける」と考えていても物価自体が変動してしまえば元本保証の現金預金というのも相対的に価値が目減りしてしまうリスクを持っています。
実際に、1980年に給料の10%を貯金していても、現在の給料の4%程度となり、貯金額は少なかったと評価せざるを得なくなります。
一つの籠に卵を入れるな
「Don’t put all your eggs in one basket.」
投資にはこのような格言があります。
- 一つの籠に卵を全て入れてしまうと、籠が崩れたときに全て割れてしまう
- 複数の籠に卵を分散させていれば一つが割れても他が助かる
という意味です。
全て現金預金(預金も投資です)にしていると、現金の価値が変動したときに生活が成り立た無くなります。
ローリスクローリターン商品として、外貨預金や債権、保険などが挙げられるでしょう。
最近では、預金感覚でNISAやiDeCoを始めた方も多いのではないでしょうか?
一般的に投資信託と同じ程度で不動産投資もミドルリスクミドルリターンと言われておりましす。
・近隣家賃相場とローン返済額が同じになるようにする
・値下げする幅を持たせておく